エルメス iphone7ケース今年も同様のスケジュールだ。 【この記事に関する別の画像を見る】
「iOS 10」ファーストインプレッション 写真:Impress Watch 9月14日午前2時ごろよりiPhone、iPad、iPod touch向けのiOSの最新版、「iOS 10」の配信が開始された。例年9月は「新iPhone発表」翌週前半に「新iOSの配信開始」、そして、その週末に「新iPhone発売」というパターン。 エルメス iphone7ケース今年も同様のスケジュールだ。 【この記事に関する別の画像を見る】 「iOS 10」そのものは2016年6月、開発者向けイベント「WWDC 2016」において発表され、その段階で主要な機能も公表されていたが、いよいよ一般ユーザーも利用できる環境になった。 iphone7ケース今回はファーストインプレッションをお送りする。 なお、こうしたメジャーアップデートでは、普段利用しているアプリで不具合などが起こる可能性がある。 シャネルiphone7ケースどうしても欠かせないアプリがある場合、アップデートの前にそうしたアプリがiOS 10で動作するかを確認しておこう。 またMVNOでの利用に支障がでる可能性もある。 ルイヴィトンiphone7ケースすでにmineoやIIJmioなどは、アップデート配信直後から正式配信版のiOS 10でも動作することを確認し、公式ブログなどで公開している。MVNOユーザーはそうした状況を確認してからアップデートしよう。 シャネルiphone6ケース ■対応機種はiPhone 5以降 iOS 10にアップデートできるのは、iPhone 5以降、iPadは第4世代とAir/Air 2、iPad Pro(両サイズともに)、iPad mini 2以降、第6世代iPod touchだ。 iOS 9に比べると、iPhone 4s、iPad 2と第3世代iPad、初代iPad mini、第5世代iPod touchがサポートから外れている。 イヴサンローランiphone7ケースちょうどApple A5チップ搭載機がサポート外となった格好だが、最後の32ビットアーキテクチャのApple A6チップ搭載機(iPhone 5/5c、第4世代iPad)は残留している。 対応機種であれば、「設定」アプリの「一般」―「ソフトウェアアップデート」からiOS 10へアップデートできる。 iPhone7ケースiPhone SEではアップデータの容量は1GBほど。ダウンロード中は操作できるが、数十分かかるアップデート中は、アプリの使用はもちろん電話もできない。 シャネルiphone7ケース就寝前など、一定時間、操作しないタイミングで行うのがベストだ。 アップデート配信直後は、混雑の影響か、Wi-Fi経由でのiOSデバイス単体アップデート失敗の報告が相次いだ。 シャネルiphone7ケース失敗してもパソコンのiTunesにつなぐことでアップデートは完了させられるケースが多いよう。パソコンを持っていない人は注意が必要。 ルイヴィトンiphone7ケース筆者は混雑のおさまった5時ごろからアップデートを開始し、すでに8台ほどのiPhone/iPadを単体アップデートしているが、今のところ失敗はしていない。 あわせてApp Storeのアプリもアップデートの嵐だ、こちらも含め、全ての環境が整うまで時間がかかる。 シャネルiphone6ケース iOS 10の初期バージョンはiOS 10.0.1だ。iOSをアップデートすると、ペアリングしているApple WatchもwatchOS 3へアップデートできるようになる。 iPhone7ケース このほか、最新世代のApple TVのtvOSもアップデートが配信されている。一方、macOSは「9月21日登場」とのことだ。 ルイヴィトンiphone7ケース ■目玉のひとつ、「iMessage」の強化 iOS 10では「メッセージ」アプリから使うアップル独自のメッセージングサービス「iMessage」が強化されている。 手書きやアニメーションエフェクトによるメッセージ送信、「いいね」などの簡易返答「Tapback」、絵文字変換などが追加されたほか、機能拡張アプリやステッカー(LINEで言うスタンプ)といった機能も追加され、サードパーティのコンテンツプラットフォームとしての側面を持つようにもなった。 ルイヴィトンiphone7ケース メッセージの入力欄に「カメラ」や手書きの「Digital Touch(デジタルタッチ)」に加え、アプリのアイコンが表示される。そのアイコンをタップすると、ダウンロードした拡張アプリやステッカーを使ったり、iMessageアプリ/ステッカーのストアにアクセスしたりできる。 グッチiPhone7ケースまだコンテンツ数は少ないが、一部既存アプリも対応済だ。ちなみに筆者がチェックした時点では、猫のステッカーは8個、犬のステッカーは9個と、犬派の方が若干優勢なようだ。 グッチiPhone7ケース ただ、依然としてiMessageはiOS機器とMacでしか使えず、AndroidやWindowsでは使えない。筆者の周辺では、とてもiPhoneの利用率が高いが、Androidユーザーももちろんいる。 iPhone7ケースこうした仲間内での連絡にiMessageを使うことはない。iOS 10の主要なアップデートとして追加された新機能ながら、これで友人と会話できないのは残念だ。 ルイヴィトンiphone7ケース しかしiOS 10でiMessageがステッカーやアプリなどと連携することは、「朗報なのか」と少し期待してしまう。iMessageがアップルにとって収益をもたらすプラットフォームとなれば、iPhoneやMacユーザーだけではなく、さまざまなユーザーにも利用してもらえる環境のほうが収益増に繋がる。 グッチiPhone7ケースつまりAndroid版やWindows版を作る意味も出てくるはずだ。 すでにLINEやFacebook Messenger、あるいは海外で普及しているさまざまなメッセンジャーアプリと肩を並べて戦えるかどうかは別の議論になるだろうが、こうした点でもiOS 10以降のアップルの動きに注目していきたい。 シャネルiphone7ケース ■アップルの「マップ」強化 標準の「マップ」アプリもUIが変更され、何も入力していなくても、よく行く目的地などが提案されるようになった。また、移動経路上のスポット検索もできる。 グッチiPhone7ケース また配車やレストラン予約をサードパーティ製アプリで利用できるようになったとされているが、日本で使える配車アプリはない。現段階では、海外のアプリの状況として、Uberは非対応で、北米で人気のLyftが対応している模様だ。 グッチiPhone7ケース さらにアップルのWebサイト上では、日本の交通機関の乗換検索や運賃比較に対応し、地下にある駅や路線なども表示できるようにあるとアナウンス。ただし「まもなく登場」とされ、現時点では乗換検索はまだ利用できない。 シャネルiphone7ケース これまでiOSでは「Googleマップ」デファクトスタンダードであり、サードパーティ製のカレンダーやグルメアプリでも、Googleマップを連携して起動できるものが多い。しかし今回、乗換検索が利用できるようになればGoogleマップの代わりに利用したくなる場面が増えるのではないだろうか。 ルイヴィトンiphone7ケースとくにバックグラウンドで動作する音声ナビやApple Watchでのナビ機能は、たとえばポケモンGOのプレイ中にも使えるので、なかなかオススメだ。 ■通知の表示形式とウィジェットが大きく変更 画面上部から引き出す「通知センター」やロック画面上に表示される各アプリの通知のインターフェイスも変更が加えられた。 ルイヴィトンiphone7ケース カード型デザインで表示されるようになり、iPhone 6s/6s Plusなど3D Touch対応機種ではそのカードをプレスすることで、通知の内容をプレビューしたり、簡易的に返信したりできるようになった。 ちなみにiPhone 6s/6s Plusは指紋認証センサー「Touch ID」の処理速度が速すぎて、ロック画面がほとんど表示されないことが多いが、iOS 10では「卓上などから持ち上げるとロック画面が表示される」という機能が追加されている。 シャネルiphone6ケースしかしこの機能は、モーションコプロセッサーを内蔵し、常時、加速度センサーを駆動しているiPhoneのみ利用できるようで、過去のモデルであるiPhone 5sなどでは使えない。iPhone 6s/6s Plus以外は、「ホームボタンを押した瞬間に指を離す」ことでロック画面が表示できるので、そちらが代替手段になるだろう。 ロック画面の操作も変更された。右にスワイプすると「今日の表示」と呼ばれるウィジェット画面が、左にスワイプするとカメラが起動するようになった。 iPhone7ケースロック画面からウィジェット画面や通知センターなどを表示するかどうかは、「設定」アプリの「Touch IDとパスコード」で設定が可能だ。 ロック画面でロックを解除するには、iOS 9までは右スワイプ操作が割り当てられていたが、iOS 10ではホームボタンを押す操作となっている。 エルメス iphone7ケース iPhone 6s/6s Plusなど3D Touch対応iPhoneでは、ウィジェットがあるアプリのアイコンをプレスすると、ウィジェットが表示され、そこからウィジェット画面にウィジェットを追加したりもできる。 ウィジェット対応アプリもかなり増えている。 エルメス iphone7ケースウィジェットの活用は、iOS 10を快適に使いこなせるかどうかの重要な要素になりそうだ。 ステータスバーを下にスワイプして引き出すと、標準で「通知センター」が表示される。 エルメス iphone7ケース前回、ウィジェット画面を表示していても、次にスワイプしたときは「通知センター」表示になるようになっている。 さらに「通知センター」を右にスワイプしたときに表示されるウィジェット画面は、ホーム画面の1ページ目を右にスワイプしたときに表示される、ホーム画面「0ページ目」相当のウィジェット画面と共通化している。 ルイヴィトンiphone7ケース正確に言うと、微妙にUI要素が異なるが、両者は同一のもののようで、別々にカスタマイズすることはできない。 画面下部からスワイプして引き出す「コントロールセンター」もデザインなどが変更されている。 シャネルiphone7ケース基本的にできることは変わらないが、音楽コントロールは別画面となり、左右にスワイプして切り替えるようになった。音楽コントロールの表示に余裕が出たおかげで、アルバムアートワークなんかも見やすくなっている。 ルイヴィトンiphone7ケース ■写真アプリに「メモリー」 標準の「写真」アプリには、「メモリー」という新機能が追加された。「メモリー」ではストレージ上の写真を解析し、自動で分類してくれる。 グッチiPhone7ケース ■Siriも強化された 音声コマンドによるコンシェルジュ機能「Siri」も、サードパーティ製アプリと連携する機能が追加されている。Siriに「何ができるの?」と聞くと、いろいろな音声コマンドが表示され、最も下にサードパーティ製アプリのコマンドがある。 エルメス iphone7ケース ただ14日朝の段階では、筆者が利用する200近いアプリのうち、Siriに対応しているのはFacebookとTwitterだけ。それもこの2つのアプリは以前からSiriでの投稿が可能であり、現状ではiOS 10になったことによる機能強化は、残念ながら実感できない。 iPhone7ケースここはアプリの充実を待つしかないが、今後、VoIPアプリや支払い関連アプリ、メッセージアプリなどもSiriから使えるようになるようなので、対応アプリの充実に期待したい。 ■細かな変化も 地味なところでは、標準アプリの一部を削除することが可能になった。 iPhone7ケース削除方法は一般的なアプリと同じで、ロングタッチして編集モードに切り替えてから、左上の「×」をタップする。 一度削除した標準アプリは、App Storeで再ダウンロード可能だ。 ルイヴィトンiphone7ケースしかし再ダウンロード時、通信がほとんど発生しなかった。削除されたのは見た目(アイコン)だけで、アプリ本体はそのままの可能性もある。 ルイヴィトンiphone7ケースiOSの画面上では、「削除」ではなく、「ホーム画面から取り除く」と表記されている。 キーボードのクリック音やロック音なども、わずかな変化がある。 グッチiPhone7ケース個人的な印象としては、全体的に音がかわいらしくなった。普段、どちらも消音にしていても、一度は新しい音を聴いてみていいだろう。 iPhone7ケースキーボード関連ではこのほか、「最近使用した住所」や「カレンダーの予約状況」などに応じた予測を行うようになったとのことだが、アップデート直後の段階では、あまり変化は感じられない。 「電話」アプリは地味ながら大きな強化として、「留守番電話(ビジュアルボイスメール)のテキスト化(ベータ版)」、「迷惑電話識別アプリによるアラート機能」、「サードパーティ製VoIPアプリの受話サポート」などの機能が追加されている。 ルイヴィトンiphone7ケース